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〜第一回貸金業務取り扱い主任者資格試験を終えて〜

貸金業務取り扱い主任者資格試験が実施され話題になっている。
これは改正貸金業法第3号で実施された重要な改正項目である。
今まで単に講習を受講すれば誰でも得ることのできた資格なのだが、第3号施行以降は国家資格となる。
法律では貸金業者は店舗ごとに最低1人は試験に合格し、貸金業務取り扱い主任者として登録を受けた者を設置する必要がある。50人以上の店舗には50人ごとに1人ずつ追加して設置しなければならない。
つまり貸金業を営む者は何が何でも合格者を出さなければならないのだ。

通常、国家試験は1年に1回だが、今回は初年度ということと絶対に合格者を出さなければならないという特異な点から、例外的に3回試験が行われる異例の処置がなされた。

注目された第1回目は平成21年8月30日(日)に行われた。
試験会場は主に大学のキャンパスが利用されたが、多くの人は居住地を無視された私権会場を指定されていたようだ。
私もその中の1人だが、神田の会場であれば20分足らずで行けるところを、東京経済大学(国分寺市)が指定され面食らった。
知り合いでは片道2時間半を強いられた者までいる。

試験を受けてみて誰もが思ったことだが長文問題が多いことに驚かされた。
問題そのものはさほど難しくはなかったが、問題を読むのに時間を要し、時間配分が気になったものだ。
その晩、早速インターネットで答え合わせをしてみると40点。まず合格だろうと安堵した。
合格発表は平成21年10月1日、日本貸金業協会のWebサイトで確認できた。
当初合格ラインが35点〜38点説が有力とされ、私自身もそのように見ていた。
しかし実際は30点であった。
このあたりは通常の国家試験と違い、甘めの判断となったのは否めないところだ。

第一回目の合格者は全体の7割、45000人ほどが受験したので、31500人が合格したことになる。
残念ながら不合格となった者は、続く第二回(平成21年11月22日)・第三回(平成21年12月20日)とチャレンヂすることになる。
既に第二回は実施されたが、問題が多少難しくなっているように思えた。
冒頭で述べたように、この資格は1店舗あたり最低でも1人は置かなければならない。
未だに合格者を出していない貸金業者は、磐石の態勢で挑まなければならない。
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東京経済大学正門 東京経済大学第1号館
 
左の写真は東京経済大学の正門前。LECだったと思うが試験当日は試験直前の数字に関するチラシを配布していた。
(あまり役に立たなかったが)

右の写真は私が受験した東京経済大学第一号館。当日は雨風が強く、国分寺駅からの徒歩15分は堪えた。
試験会場に向かう道中、JR中央線が車両トラブルにより若干の遅れが出てさすがにあせってしまったのを覚えている。

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